救急救命学科 2年
出身高校:仙台高校(宮城県)
選抜区分:一般選抜(後期)
※学生の在籍学年は2023年度在籍時のものです。
※一般選抜=旧一般入試
両日受験しました。一番大きい理由として、合格できるチャンスを増やしたいと考えたからです。また、2日間受験することで問題の傾向を知ることができ、1日目がうまくいかなくても2日目に活かせると考えたため、両日受験しました。
日本史を選択しました。元々決めていました。過去問をもとに高校の担任と話し合い、対策を練って受験しました。
英語は基礎を作るため、英単語帳を用いながら文法テキストをやることで、英文が読めるようになり、点数アップにつながりました。国語は頻出漢字集を用い、過去問をひたすら解きました。選択科目では、重要単語や、時代の流れをまとめたプリントを作って全体の流れを掴み、センター入試の過去問を行って、入試の問題に対しての対応力を養いました。
国語は入試頻出漢字+現代文重要語彙TOP2500で漢字や慣用句などの勉強を行い、国語の問題を解くときの確実性を挙げていました。英語は、速読英単語で英単語などの基礎を身につけ、その知識を長文読解に応用して学びを深めていきました。また、英文法・語法問題ベスト400を繰り返し行うことで、文法や語法の要点を掴むことができました。選択科目の日本史では、金谷の日本史なぜと流れがわかる本で流れを掴み、センター試験過去問集で応用力を養いました。
私は、新潟医療福祉大学の一般選抜の前期日程では、補欠合格で合格をつかめず、悔しい思いがありました。しかし、最後まであきらめず後期日程まで粘り強く勉強を行い、後期日程で逆転合格を手にすることができました。
試験前日は最終チェックの勉強を行い、試験会場への道の行き方を調べました。また、睡眠時間も確保するため、前日は8時間睡眠を心がけ、体が万全の状態で入試に挑めるよう準備を行いました。普段の生活から大きく変えるのではなく、いつも通りを意識して前日を過ごしました。
受験会場は、地元の宮城県の仙台市だったので、受験当日は電車を使い、徒歩で試験会場に向かいました。また、試験開始一時間前までには会場に着き、入試に出そうな要点の最終チェックを行い、トイレを済ませ入試に挑みました。
試験当日は、周りの受験生がとても勉強ができるように見えたり、緊張したりすることがありました。しかし、今までの努力を思い出し、自信をもって入試に挑むことで、自分が持っている実力を最大限発揮することができました。
大学生活では、自分が学びたいと思っていた救急救命を学ぶことができ、実習を行うことで学びの幅が広がっていると実感することができます。また部活動も私がずっと続けている剣道を続け、多くの仲間と切磋琢磨することで実力をつけています。勉強も部活動も充実していると感じることが多いので、受験勉強を頑張ってよかったと思います。
受験勉強では、不安を多く感じると思いますが、周りの人々を頼り、あきらめずに努力することで、必ず夢を掴むことができると思います。残りの期間を悔いのないよう全力で勉強してほしいです。
※学生の在籍学年は2023年度在籍時のものです。
※一般選抜=旧一般入試