臨床技術学科 1年
出身高校:北越高校(新潟県)
選抜区分:総合型選抜
※学生の在籍学年は2023年度在籍時のものです。
※総合型選抜=旧AO入試
目指したきっかけは祖父が病気になったことです。祖父が病気になり在宅医療に触れる機会があり、医療にかかわる職業に興味を持ちました。職業について調べていくうちに病気を早期発見することができる臨床検査技師に惹かれこの職業を目指しました。
オープンキャンパスや学校での大学説明会に参加したり、パンフレットを見たりしていました。パンフレットやオープンキャンパスで主に学科についての情報を集め、高校の大学説明会では大学のことや入試情報を集めていました。
大学の雰囲気を知るために参加しました。実際に器具を使った実験をしたり医療機器を実際に見たりなどWEBオープンキャンパスやパンフレットでは得られないものを体験することができ、入学したいという気持ちも高まりました。
高校2年生の時大学を決めて3年生の夏に出願を決めました。オープンキャンパスやパンフレット、大学説明会での入試情報をもとに学校の先生や両親と話し合い主体性と基礎教養の2つを重視する総合型選抜にすることにしました。
学校の先生や両親と話し合い、合格するチャンスを増やすために出願できるものは全部出願しようと考えていました。総合型選抜ではやく決まってもそれに越したことはないし、もし落ちていても頑張ろうと合格発表前に次の選抜区分の対策をしていました。
はじめは医療関係の大学をたくさん調べてたりパンフレットを見たりしていました。はっきりと臨床技術検査技師になりたいと思い始めたときはどんな大学かやどんなカリキュラムか、設備、資格などで考えて3校くらいで検討していました。
教育内容と設備を重視しました。新潟医療福祉大学はチーム医療を15もある学科の枠を超え色々な人とチームを組み実践的に学ぶことができ、臨床技術学科では様々な検査機器や装置があり充実した実習環境があることに惹かれました。
オープンキャンパスでもらえる過去問をわかるまで繰り返し解いていました。わからないところは先生や友人に聞きました。先生におすすめの参考書を聞いたり教科書に類似問題があるか探したりして解く回数を増やしていきました。
志望理由書は色々考えすぎて書きたいことがうまく書けなかったりしたので紙に書いたり先生に話を聞いてもらい深堀したりして頭の整理をして書いていました。自己アピール書は友人や家族に自分のことを聞き客観的にどう見られているかを知り臨床検査技師にどう役に立つか考えて書きました。
担任の先生や部活の先生、同じ総合型選抜を受ける友達、家族などたくさんの人と何回も面接練習をしました。たくさんの人と練習したのでさまざまなアドバイスをうけることができました。そして高校の受験報告書をもとにどんな質問が来るか考えていました。
一次試験では大学の志望理由、目指すきっかけになったこと、どんな臨床検査技師になりたいのか、臨床検査技師や臨床工学技士に自分が向いているところはどこかなど聞かれました。二次試験では自分の長所と短所、部活について、好きな教科嫌いな教科など聞かれました。
目線や声のトーン、大きさに気を付けていました。質問してきた面接官の方にしっかりと顔を向けて、言葉に詰まっても目線を外さないよう意識して大きい声ではっきりと自分が思っていることをあきらめずに伝えようとしました。
人とのコミュニケーションです。学校生活や部活の中でコミュニケーションをとることは話す力や話を聞く力が身に付きます。医療現場ではその力が必要だと考えているので高校から積極的にコミュニケーションとることが大切だと思います。
試験や面接で心がつらく押しつぶされそうになることがあると思います。ですが周りには仲間がいるので一人で抱えず相談したら少しでも心が軽くなります。そして頑張ってきた自分を信じればきっと大丈夫です。応援しています!
※学生の在籍学年は2023年度在籍時のものです。
※学校推薦型選抜=旧公募推薦入試