3月14日（水）、朱鷺メッセにて平成23年度「新潟医療福祉大学卒業式・大学院修了式」を挙行致しました。
今年で8回目を迎える卒業式では606名の学部生と20名の大学院修了生がめでたくこの日を迎えることができました。 

卒業式・大学院修了式では、山本正治学長から着物姿やスーツ姿の卒業生・修了生に学位記が手渡され、各学科の代表の登壇者は皆少し緊張した面持ちで受け取っておりました。学長式辞の後、平成23年度の学業成績優秀生や課外活動・社会活動において優れた功績を残した個人や団体、計49名と1団体への表彰が行われました。続いて新潟市北区長藤田清明様、新潟リハビリテーション病院長山本智章様より祝辞をいただきました。さらに義肢装具自立支援学科の関川且行さんより「卒業生誓いの言葉」が述べられ、第8回卒業生一同より大学へ記念品として「ハナミズキ」と「ハンドドライヤー」が社会福祉学科　桐山渉さんより贈呈されました。

式の最後には、新しい門出を祝い吹奏楽部による記念演奏が行われ、会場は盛大な拍手に包まれました。

少子高齢化が進み、人々の健康へのニーズや生活の質・命の質への関心がますます高まる我が日本社会において、保健・医療・福祉・スポーツの専門職として、大きな希望を胸に本学を巣立っていった卒業生・修了生の今後の大いなる活躍を祈っています。