8月15日(月)~9月9日(金)の約1ヶ月に渡り、本学義肢装具自立支援学科のタイ王国における臨床実習が行われました。
本実習は、義肢装具自立支援学科3年次カリキュラム「臨床実習Ⅱ」の一環として実施され、学生が希望をしたSirindhorn School of Prosthetics and Orthotics(マヒドン大学医学部)、Sirindhorn National Medical Rehabilitation Center(タイ保健省)の2施設で、臨床実習指導者の監督のもと義肢・装具を必要とする障害者に対する臨床サービスの見学と実習、制作を行いました。
また、11月7日(月)には本学キャンパス内にて本実習の報告会が実施され、義肢装具自立支援学科3年生2名による英語でのプレゼンテーションが行われました。在学生・教職員も参加し、活発な議論が展開され、本実習の充実ぶりが窺えました。
義肢装具自立支援学科の海外研修では、義肢装具や福祉用具に関わる専門職として国際的な視野を養うとともに、外国語でのコミュニケーションスキルなど、国際人として求められる態度や技術を身に付けます。研修先はアメリカ、ドイツ、タイ王国をはじめとした東南アジア諸国などがあり、学生の興味に応じた選択ができるようになっております。
義肢装具自立支援学科では、今後も海外研修をはじめ国際交流を積極的に行うと共に、国内はもちろん、国際的に活躍のできる義肢装具士の育成に取り組んで参ります。
<写真上から>
・現地指導者の方との記念写真
・実習風景
・同上
・学内での実習報告会
・同上
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