10月1日(土)アルビレッジ聖籠にて、ブラインドサッカーの試合のボランティアに視機能科学科2年生3名が参加しました。
ブラインドサッカーは、いわゆる「見えないサッカー」をいいます。ゴールキーパー以外が全盲の選手で、アイマスクを装着し、音の出るボールを用いてプレーします。「ブラサカ」とも呼びます。パラリンピックでは「ブラインドフットボール/Blind Football」という競技名です。フットサルをもとに考案されたスポーツで、感覚を研ぎ澄ませ、声や音、仲間を信じる気持ちを頼りにプレーする5人制サッカーです。
・・・参加した学生さんの声・・・
●私たちは、コート作り、選手へ飲み物を渡したり、移動の補助を行いました。今まで、ブラインドサッカーの試合を見たことがなかったのですが、ブラインドサッカーは晴眼者のサッカーの試合よりも身体のぶつかり合いが多く、迫力があり、感動しました。
●選手は、コミュニケーションを密に図りながら、真剣にプレーしており、敵味方関係なく和気あいあいとした雰囲気で、大変楽しくボランティアさせていただきました。
●ボランティアに参加し、視覚に障害がある方の補助をすることで、障害者スポーツを理解し、実際のサポートを学ぶことができてよかったです。
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