この学会は、日本における高次脳機能障害並びに認知機能障害の研究において中心的な場の一つで、当日は、多数の講演やセミナー、シンポジウムが行われたほか、記憶、言語、聴覚や視覚認知、行動などの機能とその障害について、医学と心理学の分野から約100題におよぶ研究発表が行われました。
言語聴覚学科の卒業生も、毎年この学会で研究発表を行っています。
今年も本学科の教員の指導を受け、2期生1名と5期生5名が壇上に立ち、自分の研究を発表しました。発表した卒業生たちは、緊張の中にも大きな充実感を得たようでした。
医療や福祉の現場に出た若い言語聴覚士が力をつけていくためにも、このような全国的な学会で研究発表を行うことはとても重要です。そのためにも言語聴覚学科は、在学生だけではなく卒業生も積極的にサポートしています。
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