アルビレックス新潟レディース単独チームで挑んだ今大会は、1回戦vs大阪府代表を川村選手の2ゴールなど4-1で勝利し、幸先の良いスタートを切りました。準々決勝では、優勝候補の埼玉県代表を延長・PK戦で制し準決勝に駒を進めました。準決勝vs鹿児島県代表は、積極的な戦いで前半2-0で折り返し、後半の相手の反撃も1点に抑え、2-1で勝利し初の決勝進出を果たしました。
決勝戦の相手は、同じくなでしこリーグに所属する「岡山湯郷Belle」の選手を中心とした岡山県代表との対戦となりました。(写真:ユニフォーム赤が新潟県、青が岡山県)決勝戦はスタンドを埋め尽くした地元新潟応援団の大声援を受け、前半から相手ゴールに積極的に攻め込む展開となりました。しかし、セットプレーなどから失点、結果0-3で悲願の初優勝は果たせませんでした。
閉会式では地元の方々から「よく頑張った!」「準優勝おめでとう!」と惜しみない拍手が贈られました。
以下は、見事準優勝を果たした波佐谷選手、川村選手、小原選手のコメントです。
■波佐谷選手
(北海道出身/元U-17日本代表/北海道文教大学明清高校卒業)
「新潟県代表として戦えたこと、そして準優勝できたことを嬉しく思っています。個人的には、多くの方々に支えていただいていることを改めて実感できる大会となりました。ありがとうございました!」
■川村選手
(新潟県出身/元-U17/19日本代表/開志学園高校卒業)
「地元開催でいろいろな方に応援していただき、感謝の気持ちでいっぱいです!」
■小原選手
(青森県出身/U-19日本代表/常盤木学園高校卒業)
「開催県ということもあり、たくさん応援してくださる方がいる中で、優勝は逃してしまいましたが、準優勝を果たせて良かったです。応援ありがとうございました!」
詳しい試合結果は下記のホームページをご覧ください。
>>トキめき新潟国体
http://www.tokkikki.jp/
>>本学健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/dept/health/hs/