日本整形靴技術協会学術大会は、日本を代表する靴と歩行に関する学会で、大変権威のある学会です。
当日は本学教員や卒業生をはじめ、全国から多くの参加者が集まりました。
バイコン部2チームが発表を行ったポスターセッションでは、大学や専門学校から多くの学生が参加するなか、Aチームからは佐々木雄大君(理学療法学科3年)が、「階段降段時におけるケーデンスと勾配の違いがヒールクリアランスに及ぼす影響」という演題で発表を行い、またBチームの発表では大崎諒君(理学療法学科3年)が、演題「足関節底背屈モーメントに着目したつま先立ちの動作解析」について発表を行いました。
発表は、バイコン部の顧問である江原義弘先生(医療技術学部長 兼 義装具自立支援学科長)の指導のもと、日頃の活動で研究した成果をまとめた内容で、会場からは研究レベルも高く評価され、質疑応答もスムーズに受け答えしました。
見事、最優秀賞(全国優秀)を受賞したBチームには、芦沢大会会長から表彰状か手渡され、会場は大きな拍手につつまれました。
本学では、学生が主体となり体育系・文化系問わず様々なクラブ・サークル活動を行っていますが、こうした地道な学術活動が全国レベルの学会で評価されたことに関係者一同、大変嬉しく思っております。
本学では、今後もこうした活動を積極的に支援していきます。
<写真上から>
>>バイコン部3年生チーム
>>Aチームの佐々木雄大くん
>>Bチームの大崎諒くん
>>大勢の聴衆の前での発表
>>表彰状と一緒に記念撮影