特色
大学概要
学部・学科
キャンパスライフ
就職・資格
入試情報

TOPICS

【サッカー部】第57回全日本大学サッカー選手権大会1回戦(vs筑波大学:関東第3代表)試合結果報告

2008.12.24 強化クラブ

 

画像1

12月20日(土)、東京都江東区夢の島競技場にて、本学サッカー部が第57回全日本大学サッカー選手権大会1回戦(vs筑波大学)を行いましたので報告します。

【試合の流れ】

試合は前半から地力に勝る筑波大学が優勢に試合を進めながらも、野原 康太(GK3年 アルビレックス新潟ユース出身)を中心に、井上 博貴(DF4年 アルビレックス新潟ユース出身)・高井 宏徳(DF4年 新潟西高校出身)が関東大学サッカーリーグ得点ランキングNo.1木島 悠(筑波大学 FW4年 滝川第二高校出身)・No.2西川 優大(筑波大学 FW4年 浦和レッドダイアモンズユース出身)を押さえ、前半を0-0で折り返す。

後半に入ると、永芳 卓磨(筑波大学 MF4年 名古屋グランパスユース出身)を中心とした相手中盤のパスワークを小柳 定廣(MF3年 アルビレックス新潟ユース出身 元U-16日本代表)・小熊 大海(MF3年 アルビレックス新潟ユース出身)・豊島 透(MF1年 新潟西高校出身)が巧く押さえ、そのプレーを起点にカウンター攻撃を仕掛ける。

攻守において中盤が安定した時間帯には上原 義孝(FW3年 アルビレックス新潟ユース出身)が積極的なシュートで筑波大学ゴールを脅かす。

こうした試合の流れから、75分には右サイドを突破する動きをおとりにチェンジサイド。左サイドをオーバーラップしてきた上林(MF3年 大田原高校出身)が数的優位をつくり、左足で確実に先制点を奪う。

しかし直後の76分に原田 圭輔(筑波大学 DF2年 藤枝東高校出身)に同点シュートを決められ、試合は振り出しに戻る。

筑波大学は持ち前のパスワークを徹底し、中央・両サイドとスピード豊かな突破を何度も仕掛ける。その様な流れから田中 泰裕(FW1年 元アルビレックス新潟)が自陣ペナルティーエリアでファウル(2枚目のイエローカードにより退場)によりPKを与え筑波大学が逆転の好機を得るが、野原がこれを阻止し、試合は同点のまま残り時間わずかとなる。

1人少ない本学サッカー部はさらに1人1人が運動量をあげ、筑波大学の攻撃を封じる。しかし試合終了間際、CKから途中交代の八反田 康平(筑波大学MF1年 鹿児島中央高校出身 元U‐17日本代表)にヘディングシュートを決められ万事休す。

試合はそのまま終了し、合計1-2で初の大学選手権1回戦敗退が決まった…

【秋山監督のコメント】

「試合結果・内容については満足していませんが、日頃あまり褒めない私からも、選手は本当に良く戦ったと褒めてあげたい気持ちです… 大学サッカー界屈指の強豪校筑波大学相手にここまで粘り強く戦ったことに誇りを持って欲しいと思います。選手をサポートして下さった全ての皆様にこの場を借りて厚くお礼申しあげます。また同時に、もしこの様な大会において勝利することを望むならば、日頃の練習に取り組む姿勢がどれほど真剣だったかを再検討しなければならないと感じています。もっと練習で完璧なプレーを身に付けなければならないと痛感しました。練習を完璧にできて初めて試合で良いプレーができることを“また”学んだ大会でした」

画像1