期間中台風が接近していたために、あいにくの悪天候の中競技が行われました。プールが屋外だったためにその影響を直に受ける最悪のコンディションにより、北京オリンピック日本代表選手も思うようなタイムで泳げない状況でしたが、新潟県代表の河本耕平選手(日産サティオ新潟西所属)(写真上:中央の選手)が100mバタフライで日本新記録(51秒33)を樹立し優勝しました。
また本学水泳部の駒形進選手(健康スポーツ学科3年)(写真下)や奈良梨央選手(健康スポーツ学科1年)も新潟県の代表として参加し、それぞれ今シーズンのベストタイムを記録することができました。
理学療法学科を志望する学生・高校生の多くは、自身の怪我がきっかけとなっている場合が多く、将来的にはトレーナーを希望する学生もたくさんいます。本学は、全国でも数少ない理学療法学科と健康スポーツ学科が併設されている総合大学であり、こうしたトレーナーを志望する学生にとっては非常に恵まれた環境が整っています。
今後もこのような教員の活動を通じ、健康スポーツ学科と理学療法学科が共同で行えるような取り組みを増やし、競技力向上や充実したスポーツリハビリテーションを、現場レベルで体験・実習できるような活動をしていければと思います。
このような質の高いスポーツと医療の連携の中から、新潟県の代表チームに選ばれるような選手を育成できるよう相互にサポートできる環境を作っていきたいと思います。
理学療法学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/dept/medical/pt/index.html
健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/dept/health/hs/index.html