当日は、アメリカのSt. Augustine大学より、理学療法学科のMiller准教授をお招きし、アメリカの大学における理学療法学科の実情とこれからの展望についてお話をしていただきました。
臨床実習の話題では、アメリカでは大学毎に独自のシステムを持ち、それらを国が一括してまとめていることをお話しいただき、日本に比べ非常に環境が整備されている様子を知ることが出来ました。一方、実習において学生が抱えている精神面・能力面などの問題は、日本の学生と共通の課題を抱いているようでした。
今回は、大学の教育システムや臨床実習についてのテーマでしたが、今後は研究面におけるお話もお聞きできればと思っています。
理学療法学科では、今後も海外との国際交流を教員および学生間で積極的に行なっていきたいと考えています。
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