2月27日(木)に高大連携協定締結高校と、「高大連携協定校情報交換会」を開催しました。本会は、各校の高校生が抱える課題を共有することで、より良い医療の教育を実現し、将来の医療人材の輩出につなげることを目的とし、開催されました。本会には高志中等教育学校、新潟西高等学校、新津高等学校、三条東高等学校、万代高等学校※、新潟東高等学校※、開志学園高等学校※、山形学院高等学校※の8校が参加しました。※=オンラインでの参加
各高校から、「昨年度の職業理解の説明や体験会に参加したことで、生徒自身の目指す医療職に適性があるかないかを早く気付かせることができた」や「医療職の良い面だけでなく、大変な面も知れると良い」、「生徒たちに、大学生と積極的にコミュニケーションをとらせる機会を作りたい」など多くの意見が出ました。本学は新潟県内外13の高校と高大連携協定を締結しています。高校生に対して医療系資格・職業についての理解を深める機会を創出し、将来地域社会に貢献する有為な人材を育成することを目的に、高大医連携の取り組みを推進しています。6学部15学科を有する日本最大級の医療系総合大学という特長を最大限に活かし、医療系資格・職業の理解を深める講義・体験・見学を実施する他、探究学習の支援などを行っています。