この度、2月6日(土)本学主催にて新潟市後援の下、スポーツ庁の委託事業「令和2年度大学のスポーツ資源を活用した地域活性化拠点形成・大学スポーツアドミニストレータ配置支援事業」の一環として、「スポーツ・ヘルスケア産業創出に係るシンポジウム」を実施する運びとなりました。
【開催趣旨】
「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」において、スポーツ・健康まちづくりという項目が新たに創設され、地方創生においてスポーツ・健康分野の重要性が高まっています。
また近年、地域における産業創出において大学の重要性が大きく注目されています。
スポーツ・ヘルスケア分野を強みに持つ本学は同分野の産業創出への可能性を大きく秘めており、その可能性を最大化するための方策について探るシンポジウムを開催いたします。
産学連携の実績豊富な本学の教員、県内大学医学部発ベンチャーの経営者、スポーツテック分野でアスリートサポートと産業創出を推進する経営者が、それぞれの取組の紹介、大学を中心としたスポーツ・ヘルスケア産業創出の可能性に関するディスカッションを行います。
【開催概要】
2月6日(土)13:30~15:45
Zoomによる無料オンラインセミナー
主催:新潟医療福祉大学
後援:新潟市
第1部:
「産学連携の事例とアスリートサポート研究センターの可能性」
新潟医療福祉大学 健康科学部健康スポーツ学科 教授
アスリートサポート研究センター センター長
大森豪 氏
1958年新潟市生まれ。整形外科医師で専門は膝関節外科、スポーツ医学、生体工学。
研究者として大学での教育研究活動、医師として医療機関やスポーツ現場での活動を通して健康で豊かな社会の実現に取り組む。
第2部:
「新潟県の健康寿命延伸に向けた、大学医学部発ベンチャーの展望」
株式会社アイセック 代表取締役CEO
木村大地 様
新潟明訓高等学校卒業、神奈川大学経営学部卒業。2011年株式会社リンケージ創業。
厚労省、経産省公募事業採択実績多数。日本初オンライン禁煙診療開発。
2019年12月株式会社アイセック創業。新潟大学大学院医歯学総合研究科医学系客員研究員、修士課程在学中。新潟県産業労働部「スタートアップ育成プロジェクトチーム」構成委員。
第3部:
「ONE TAP SPORTSの挑戦とスポーツテック産業の今後」
株式会社ユーフォリア 代表取締役
慶應義塾大学大学院SDM研究科特任講師
橋口寛 様
メルセデス・ベンツ日本、アクセンチュア戦略グループ、企業再生等を経て、2008年8月に株式会社ユーフォリア設立。ユーフォリアではスポーツチームのコンディション管理ソフトウェア「ONE TAP SPORTS」を開発しており、ラグビー日本代表をはじめとする2,000を超えるチームに提供している。ダートマス大学経営大学院修了 (MBA)
第4部:
「大学を中心としたスポーツ・ヘルスケア産業創出の可能性」
講師3名によるパネルディスカッション
【申し込み方法】
下記申し込みフォームまたはメールにてお申込みください
申し込み方法① 下記URLよりお申し込み
https://forms.gle/VbVhK5BQiCHoQYAT9
申し込み方法② 下記メールアドレスよりお申し込み
1.氏名 2.所属 3.連絡先 を記入の上、
以下までメールにてご連絡ください。
新潟医療福祉大学 スポーツ振興室 担当:吉田
chiaki-yoshida@nuhw.ac.jp
>>詳細はコチラから
http://www.nuhw.ac.jp/topics/news/2101082.pdf (1.10MB)