とよさか中高年教養大学は中高年の北区民の方を対象に11科目が開講されており、本学はこのうち「健康長寿学」を担当しています。
今年度10回目の1月の講座は、1月23日(木)に葛塚コミュニティセンターで開講され、40名程度の方々が受講されました。
今回は、社会連携推進機構の佐近 慎平先生より「脳の活性化を促す楽しさが先導する運動(マルチ・タスク・アクティビティ)」というテーマでご講演いただきました。講座では、以下の3点についてお話ししました。
1. 脳の活性化を促すとは、何をもって脳の活性化と考えるか。
2. 楽しさが先導する運動の効果として、楽しいという感情は、継続、集中を促進すること。
3. マルチ・タスク・アクティビティとは、一度に2つ以上の作業を同時に進行すること。講義の中では、実際に実技を実施しました。
講師の専門がこども領域であることを伝え、こどもの脳の発達と大人の脳の発達の違いを説明しました。また、受講者が地域のこどもと接する際に、こどもと実施可能な活動について紹介しました。
皆さん熱心に聴講されていて、実技においても積極的に取り組まれていました。
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