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【義肢装具自立支援学科】第40回日本義肢装具学会学術大会にて学生12名が学会発表

2024.12.10 新着情報

11月9~10日、福岡県福岡市・電気ビル共創館本館で行われた第40回日本義肢装具学会学術大会において、義肢装具自立支援学科の4年生6名、3年生5名、1年生1名が学会発表を行いました。日本義肢装具学会は、医師・義肢装具士・理学療法士・作業療法士・エンジニアなどで構成され、義肢装具に関する中心的な学会です。なお発表者と演題は次の通りです。

① 古舘海人(4年生)「バウンシング膝継手における断端への衝撃分析 ―坐骨結節部及びソケット末部の比較―」
② 松島衣里(4年生)「若年成人における大腿軟部組織の評価法の確立」
③ 佐藤悠香(4年生)「下腿切断者1名に対するソケット前額面アライメントの変化が歩行時の運動力学的パラメータに及ぼす影響」
④ 佐藤心乃助(4年生)「金属支柱付き短下肢装具におけるプラスチックキャストを使用した形状取得の有用性の検討」
⑤ 田鍋希妃(4年生)「シューホーン型短下肢装具の足継手後方部の規格化」
⑥ 齊藤麻衣(4年生)「継手付き短下肢装具の制動力」
⑦ 星歩夢(3年生)「軟性プラスチック材を使用した短下肢装具用Tストラップの試作と適合評価」
⑧ 谷承子(3年生)「現在入手可能な義肢装具専門書籍と絶版書籍の調査報告」
⑨ 髙野美空(3年生「靴重量の変化が健常者の歩行に及ぼす影響」
⑩ 阿部遥花(3年生)「左右の足長および足幅の寸法差と脚長差の関係について」
⑪ 中尾優希(3年生)「巻き爪予防を目的とした内側縦アーチサポート使用時の母趾部足圧と遠位爪幅狭小化率の変化」
⑫ 清水緑(1年生)「トリッシャム採型時の足部挿入方向の違いによる採型形状の差異」

卒業研究やUROPにおける研究活動の成果をまとめて発表し、会場からは研究レベルも高く評価され、質疑応答もスムーズに受け答えしました。日頃の地道な学術活動においても、本学の取り組みが全国レベルの学会で評価されたことに、関係者一同、大変嬉しく思っております。今後もこうした活動を積極的に支援していきます。

 

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