とよさか中高年教養大学は中高年の北区民の方を対象に11科目が開講されており、本学はこのうち「健康長寿学」を担当しています。
今年度8回目の11月の講座は、11月28日(木)に葛塚コミュニティセンターで開講され、40名の皆様が受講されました。
今回は、看護学科の小林房代先生より「太っている方が幸せ? ミクロネシア連邦ポンペイ州の生活習慣病対策」というテーマでご講演いただきました。
講座では、以下の3つについてお話しました。
1.ミクロネシア連邦ポンペイ州の地勢、歴史、見どころ、食生活、医療保健の状況と指標について
2.生活習慣病の現状と対策、これまでの研究データと実施してきた支援プログラムについて
3.生活習慣病予防のための、ブレスローの7つの健康習慣について
また、講義では各自の標準体重・BMIを算出して該当するか確認してみました。その他、貝原益軒の養生訓についてご紹介しました。
途上国では貧困、飢餓、低栄養、感染症などの問題がありますが、一方肥満による生活習慣病が大きな健康課題になっていることをお伝えし、皆さん熱心に聴講されていました。
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新潟医療福祉大学まちなかキャンパスで開講している講座です。
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新潟医療福祉大学プロデュース「心も体も健幸プロジェクト」
地域交流プラットフォーム ラグーナスクエアの中に新潟医療福祉大学まちなかキャンパスがあります。
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