とよさか中高年教養大学は中高年の北区民の方を対象に11科目が開講されており、本学はこのうち「健康長寿学」を担当しています。

今年度7回目の10月の講座は、10月24日（木）に葛塚コミュニティセンターで開講され、40名の皆様が受講されました。
今回は、鍼灸健康学科の江川 雅人先生より「健康長寿に活かす東洋・鍼灸医学の知恵－鍼灸治療の効果やつぼセルフケアについて－」というテーマでご講演いただきました。講座では、以下の4つの項目について講義いただきました。

１）鍼灸治療の概要と、鍼灸医学の発祥・伝来と歴史
２）鍼灸治療に用いる鍼灸治療具
３）鍼灸治療点（経穴・つぼ）の選び方
４）鍼灸治療の効果を医療としての鍼灸、スポーツケアとしての鍼灸や高齢者の健康寿命
伸のための鍼灸

セルフケアのつぼ療法として、合谷穴、足三里穴、関元穴を紹介し、各々の取り方をご指導いただきました。合谷穴については前屈動作への影響を実際に体験してもらいました。皆さん熱心に聴講されていて、鍼灸治療に関する質問が寄せられました。

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新潟医療福祉大学まちなかキャンパスで開講している講座です。

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新潟医療福祉大学プロデュース「心も体も健幸プロジェクト」
地域交流プラットフォーム ラグーナスクエアの中に新潟医療福祉大学まちなかキャンパスがあります。

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