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心理・福祉学部

社会福祉学科

Department of Social Welfare

小出 直写真

心理・福祉学部/社会福祉学科
Faculty of Social Welfare/Department of Social Welfare

Nao Koide

助手

プロフィール

専門分野保健医療ソーシャルワーク 公的扶助論 協同組合論
キーワード過疎地域
地域医療
MSW
多職種連携
生活保護
学位・称号/取得機関/取得年経済学修士/北海学園大学大学院/2022年
資格2014年 社会福祉士
過去の経歴市町村社会福祉協議会、通所介護事業所(支援相談員)、北海道の自治体病院(医療ソーシャルワーカー)を経て現職。
所属団体・学会等日本社会福祉学会
日本ソーシャルワーク学会
日本医療ソーシャルワーカー協会
貧困研究会
全国公的扶助研究会
日本流通学会

業績等

研究領域過疎が進行した地域で生じるあらゆる社会的問題に対し、社会福祉は何ができるのかを解き明かすことを研究テーマに掲げております。
研究論文(和文)1. 原田祐輔・澤野純平・小出直 「チャットボットシステム利用が医療従事者のアイデンティティ形成に与える影響に関する考察 」 『日本リハビリテーション教育学会誌』 2024年4月4日 2024年7(2) 81–91
2. 小出直・石田潔・関建久・髙泉一生・榊原次郎・田巻憲史・奥村奈緒子・玉川侑那・小倉睦美 「北海道における通院困難患者の実態とMSW としての受診・受療援助に関する一検討」~介護支援専門員・相談支援専門員へのアンケート調査結果より~ 『医療と福祉』 2023年12月 Vol.57(2) 14-21
3. 小出 直・保脇雄介・森田さくら・保坂明美 「北海道において退院時に長距離移動を要する末期がん患者の在宅復帰支援に関する考察」 『医療と福祉』 2022年11月 Vol.56(2)21-29
4. 小出直 「3人暮らしの被保護世帯における生活扶助基準額の試算調査」〜生活扶助費と入院患者日用品 費の関係性に着目して~ 『スタディーズ』 2022年5月 (43) 2-11
5. 小出直 「福祉事務所の担当ケースワーカーとMSWの連携報告」〜道内郡部における他職種連携の可能性〜 『スタディーズ』 2022年1月 (42) 23-29
6. 小出直 「過疎地域に暮らす後期高齢患者が抱える自宅生活を困難とする生活問題の実態〜医療ソーシャ ルワーカーへのインタビュー調査から〜 『スタディーズ』 2020年1月 (40) 24-30
科学研究費1. 2年間 11,700千円 特別推進研究 生活保護受給者における効果的な健康支援方法の立案に向けた実証研究(分担研究者)
共同研究・受託研究 等1. 1年間 300千円 研究助成金 フランスベッド・メディカルホームケア研究・助成財団 研究助成「北海道において退院時に長距離移動を要する末期がん患者の在宅復帰支援に関する考察」
学会等研究発表1. 小出 直 「道内過疎地域自治体病院のMSWが行う外来ソーシャルワーク」~外来患者アセスメントシートの 作成・運用を通じて~ 北海道地域福祉学会 2022年度全道研究大会 2022年11月
2. 小出 直 「北海道において退院時に長距離移動を要する末期がん患者の在宅復帰支援に関する考察」 日本ソーシャルワーク学会 第39回大会 2022年7月
3. 小出 直 「北海道地方都市における生協店舗の社会的役割に関する研究」 2021年度 日本流通学会 北海道東北支部会 2022年3月
公開講座・講演会等1. 2022年度 北海道渡島総合振興局主催 南渡島地域看護職員研修会 「がん患者の望みを叶えるための多職種連携~看護列車を切らさない~」 講師 北海道渡島総合振興局 医療福祉職 オンライン 2023年3月11日
2. 2022年度 札幌北楡病院主催研修会『終末期を巡る地域間連携「地元の家で過ごしたい」 を叶えるために』 「輸血治療のスムーズなバトンタッチにむけて」 〜都市から地方都市、地方都市から郡部へのバトンタッチ〜 シンポジスト 札幌北楡病院 医療福祉職 札幌北楡病院(オンライン中継) 2022年10月22日
3. 2022年度 北海道医療大学主催『北海道医療大学看護福祉学部学術大会』 「つながりの力が紡ぐいのち」 ~松前町は消滅しない~ シンポジスト 北海道医療大学 北海道医療大学学会加入者・一般市民 北海道医療大学サテライトキャンパス 2022年9月6日
4. 2024年度 フォーラム かかりつけ医へ通院し続けられる体制づくりを考える 通院困難患者支援フォーラム ~外来受診支援から考える在宅医療~ コーディネーター 主催:北海道医療ソーシャルワーカー協会 通院困難患者支援専門部会 医療・介護・福祉関係者・団体、学生等 札幌学院大学 2024年9月7日
5. 2024年度 第34回北信越ソーシャルワーク研究会 「ソーシャルワーカーに花束を」~つむぐ、つなぐ、描く、○○の想いをデザインする~ 研究分科会座長 新潟県医療ソーシャルワーカー協会 医療・介護・福祉関係者・団体、学生等 朱鷺メッセ 2024年10月6日

Profile

Research AreasSocial Welfare
Research Introduction What can social welfare do in response to various social issues arising in areas where depopulation is progressing?
PapersNao Koide, Yusuke Yasuwaki , Sakura Morita, Akemi Hosaka (2022). "Considerations on Home Return Support for Terminal Cancer Patients in Hokkaido Who Require Long-Distance Travel at Discharge." The Japanese Journal of Social Workers in Health Services, November 2022, Vol.56(2), pp.21-29.