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【社会連携】スポGOMI参加報告

2024.10.01

2024年7月に本学学生6名が「スポGOMI」に参加しました。ごみ拾いを競技化した日本発祥スポーツでワールドカップも開催されているそうです。
合い言葉は、「ゴミ拾いはスポーツだ!」

制限時間内にチームワークでごみを拾い、ごみの量と質でポイントを競い合います。
キャプテンはイエローのゼッケンをつけて、仲間と一緒に協力します。
ルールは簡単。走らずチームで行動し、拾ったごみの分別と計量までが競技となります。
世代を問わず3~5名でのチーム編成が可能で、今年10月佐賀で開幕となる「国民スポーツ大会」(旧:国民体育大会)のデモンストレーションスポーツとして採用されました。

1枚目:新潟医療福祉大学Aチーム 2枚目:ピカピカの一年生
以下、参加した1年生の感想です。
“貫和一志さん”
ゴミを拾いなどのボランティア活動は小学生の頃によく参加していたが、大人になるにつれて機会がなくなっていましたので、今回久しぶりにこれからの環境のために貢献できたことにとても嬉しく感じました。またスポーツ感覚でしたことにより、楽しみながらゴミ拾いをできてよかった。これからも積極的に拾っていきたいと思った。

“木下寿優さん”
今回初めてスポGOMIに参加させていただきました。やってみるとゴミがあまりなく佐渡は綺麗な町だと思いました。スポGOMIの難しいところは、たくさんゴミを拾っているから勝てるという訳ではなく、各ゴミの種類によってポイントが割り振られています。つまり、多くの量を拾うことも勝つためのポイントですが、ポイントの高いゴミを拾うことも重要な鍵になってきます。ポイントの低いゴミを多く拾うか、ポイントの高いゴミを狙って場所を決めるかなど、難しい戦略も楽しいところであり、ゴミを拾うことで町を綺麗にすることができる一石二鳥の素晴らしいスポーツだと思いました。

“大畠雄太朗さん”
今回佐渡オープンウォータースイミングと同時に開催されたスポGOMI に参加しました。初めてスポGOMIに参加して、自分たち1年生チームは、かなりのゴミを拾うことかできたと思っていましたが、他のチームは何倍もの量のゴミを抱えて集合場所に帰ってきたので驚きました。今回のスポGOMIという取り組みを通して、海に落ちているゴミだけではなく町中に落ちているゴミにも気がつくようになりました。ゴミが落ちていることは誰もが少しは不快な気持ちになるはずです。このような活動を通して、少しだけでも佐渡の街だけではなく、地球上のゴミが少なくなっていってほしいと思いました。

(オープンウォータースイミングの)大会後は、スポGOMIアンバサダーの松田丈志さんと記念撮影(下写真)。