2024年9月3日(火)~7日(土)5日間の日程で、本学を会場として同行援護従業者養成講座を開催しました。講座には、地域の方々と本学学生の14名が受講しました。この研修は、障害への理解を深め、視覚障がい者が社会のさまざまな場面に参加する際に必要なサポート技術を習得することを目的とし、厚生労働省令に基づいた同行援護従業者養成研修カリキュラムに沿った内容で進められました。
参加された方の感想を紹介します。
<一般参加>
5日間大変お世話になりました!
講義では同行援護の社会福祉の部分を知ることができ、法律や介護保険に当たること、視覚障害のある方の日常生活に役立つグッズやツールを知ることができ、様々な新しい発見がありました。演習では実際に病院での支援の仕方などを具体的に学ぶことができ、実際に視覚障害などで困っている人がいたら声をかけれるかもしれないと少し自信がつきました。
一緒に学んだ学生さん達は皆真面目でしっかり取り組み、私たちの話も丁寧に聞いてくれる方ばかりで、これからの若い世代は素晴らしいなと思わせてくれました!先生方も優しく熱心に教えているのがわかり、新潟医療福祉大のファンになりました。
なかなか忙しく、勉強する時間も限られていますが、働いていると知らないことも多く、障害や社会的養護が必要な方へどんなことができるのかと考えさせられることもあり、もっと勉強したいという気持ちが芽生えました。
これからも社会人でも学びたいと思う方の為に、色々な学びの場を作っていってくれることを期待しています。ありがとうございました!
<学生参加>
想像してた以上にやってよかったなと思える講座でした。
私が町を歩いていると視覚障害者の方を見つけることがよくありました。その時に声をかけてあげれるようになりたいなと思っていました。公開講座で視覚障害者の方のガイドのやり方、注意する点などを充実した5日間で学ぶことができたので、視覚障害者の方を見かけたら声をかけ、お手伝いしたいと思います。
講師の先生も楽しく教えてくださったり、普段あまり関わることのない一般の方や他学科の方とペアを組んでガイド役と視覚障害者役をすることでたくさん話せたり、楽しむことができました。とてもよい経験になりました。ありがとうございました。
講座の様子の紹介動画👉https://youtu.be/_IBPoPPkFHU
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