本学健康栄養学科卒業生でかつ現在本学大学院生の齊藤公二さんが働く中学校での取り組みが、5月24日(日)の新潟日報、6月1日(月)のNHK新潟ニュースで紹介されました!
栄養教諭として働いている齊藤さんは、休校中の今だからこそできることとして、「生きる力」を身に付けることを目的とした、「生徒が家族のために料理を作る」取り組みを実施しました。また、齊藤さんは中学校のホームページで約100品ものレシピを紹介しています。
齊藤さんは、
当校では昨年から、「生きる力の育成」を「災害時・緊急時」という場面を設定し、自己管理能力はもちろん、他者を思う力助ける力を育む食育の推進をしています。
生徒はこれまで「災害時・緊急時に頼りになるのは中学生」「中学生は周りの人を笑顔にできる」ということを学んできました。そんな中、新型コロナウイルスによる長期休校となり、部活もできず、家から出られない。時間に余裕のある中学生が、できることは何か。これまでの学びをいかすチャンスととらえ、今回の取組に至りました。
とお話しされています
そして、生徒が料理し、学校へ提出された料理の写真は、ホームページで順々に紹介されました!
ホームページの更新は一段落し、6月中はレシピの公開を続けているそうです。
将来栄養教諭や子ども達と関わるお仕事を目指している高校生・中学生もいらっしゃるかもしれません。
大活躍している先輩がいる新潟医療福祉大学の健康栄養学科で一緒に学びましょう。
詳しくは、学科ブログでも掲載予定ですので、そちらもご覧ください!
~~~齊藤公二さんの紹介~~~
新潟市立光晴中学校 栄養教諭
新潟医療福祉大学健康栄養学科1期卒業生、現在新潟医療福祉大学大学院修士課程在籍
齊藤公二さんは仕事をしながら、新潟医療福祉大学大学院にも在籍し、栄養教育に関する研究を進めています!
写真はベトナムでの活動の様子です。
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