新潟市に本社を構え数多くの飲食店を経営する株式会社キタカタとアルビレックスランニングクラブ、新潟医療福祉大学の連携健食企画の一環として、健康栄養学科2、3年生がキタカタグループの飲食店(『越後茶屋 総本店』『越後茶屋 松崎店』)のメニューを考案しました。これは、“スポーツ・栄養・食”の側面からメニュー開発・栄養分析等を行うなど、将来、管理栄養士を目指す学生らの実践的教育の場として展開される連携事業です。また、本事業には、新潟アルビレックスRC所属の大島めぐみ選手(長距離走・マラソン)と久保倉里美選手(ハードル)にもご協力頂き、学生が立案したメニューに対して選手の視点からのアドバイスを頂きました。
企業・プロスポーツ団体・大学が、「メニュー開発」「地域貢献」「教育」それぞれの視点から連携を図った今回の取組みは、全国的にも実施例が少ない取り組みです。
今回の企画では、学生が考えた2つのテーマである長距離選手向けのメニュー、瞬発系選手向けのメニューを基本に、季節感を取り入れて、試作を重ねてきました。脂質が少なく、たんぱく質がしっかりと摂れるメニューになりました。長距離選手向けには「ひつまぶし御膳」、瞬発系選手向けには「もち豚陶板焼き御膳」が完成いたしました。
是非この機会にご賞味下さい!
【健菜アスリート御膳】
●越後茶屋総本店:“陶板焼き御膳”
●越後茶屋松崎店:“ひつまぶし御膳”
健菜アスリート御膳のチラシはこちら
http://www.nuhw.ac.jp/topics/news/191106.pdf (695KB)
販売期間:10月1日(木)~11月30日(土)(期間限定)
>>健康栄養学科の詳細はこちら
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hn/