2019年8月6日(火)~9日(金)に、神戸文化ホール・神戸市立中央体育館にて行われた国内最大級の創作ダンスコンクール「第32回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」に、本学のダンス部が創作コンクール部門に参加しました。
その結果、決選で第5位に相当する特別賞(主題に相応しい斬新な動きの発見に対して)を受賞しました!
今回の受賞は、4年ぶりの受賞であり、現在所属する部員たちは全員が初受賞となりました。
また、8月26日(月)には、受賞の報告会と山本正治学長への表敬訪問が行われました。
ダンス部員は、健康スポーツ学科をはじめ、理学療法学科、臨床技術学科、看護学科など、様々な学科に所属しており、学業との両立しながら活動しています。
今回こうした努力が結果となって実を結び、部員にとって大きな自信になりました。
また、【8月31日(土)15:00〜16:00 NHKEテレ】にて、受賞者公演の様子が放映されますので、ぜひご覧ください。
今後ともダンス部への応援を宜しくお願い致します。
【部員コメント】
●板垣莉子(健康スポーツ学科3年・村上中等教育学校出身)
「この度、第32回全日本高校・大学ダンスフェスティバルイン神戸で特別賞を受賞することができました。本番の舞台に立つまでの過程は決して楽なものでなく、部員全員で意見を出し合い、時にはぶつかり試行錯誤を繰り返す毎日でした。最後まで私たち主学年についてきてくれた1、2、4年生には感謝の想いでいっぱいです。そして、このような賞をいただけたのは私たちダンス部員だけではなく、日頃より応援・サポートしてくださる先生やOBOGの方々、家族、友人のお陰だと思っています。この結果に満足することなく、更なる高みを目指し、部員一同練習に励んでいきますので、今後ともダンス部の応援をよろしくお願い致します。」
●菊池綾(看護学科3年・新潟清心女子高校出身)
「私にとって神戸での大会はとても特別なものです。神戸に向けて突き進む期間は楽しいことばかりではなく、試行錯誤の繰り返しで、挫折を味わい身も心もヘトヘトで辛いことの方が多かったです。その悔しさから涙する部員もみられました。そんな状態の中でも部員全員が神戸の舞台で踊りきる、やりきる、といったそんな瞬間がわたしにとって、とてもかけがえのない特別な時間です。結果としては部員一人ひとりの努力が報われ、特別賞を頂くことができ、とても嬉しく思います。今後も更に飛躍していけますよう頑張りますので、よろしくお願い致します。沢山の応援を本当にありがとうございました。」
●中林みなみ(健康スポーツ学科3年・新潟中央高校出身)
「今大会で、ダンス部として4年ぶり3度目の受賞を果たすことができました。これも、活動をいつも応援してくださる方々の支えがあってこそだと感じております。心より感謝申し上げます。本番直前まで何回も試行錯誤し、正直不安もありましたが、約半年向き合ってきた作品を、共に創ってきたメンバーと素晴らしい舞台で踊る機会を沢山頂くことができ、未だに嬉しさと信じられない気持ちでいっぱいです。この賞に恥じないよう、感謝の気持ちと向上心を持ち、また新たな目標に向けて日々精進して参ります。まだまだ未熟な私たちですが、これからも応援のほど、どうぞよろしくお願い致します。」
●茂木孝介(健康スポーツ学科3年・新潟南高校出身)
「今回、神戸での大会で特別賞を受賞することができました。本番に至るまで多くの先生方、卒業生の方など様々な人のアドバイスもあり作品を良いものにすることができました。心より感謝いたします。今回の受賞で、きっと多くの部員に自信と誇りが芽生えたと思います。それだけでなく、同時に他大学のレベルの高さ、作品を考える難しさ、皆をまとめることの大変さなど、足りない部分も多く実感しました。今回の受賞で終わるのではなく、常に上を目指し、また来年に向けて部員全員で努力していきたいです。」
【今後の予定】
8月31日(土)~ 全国大学創作ダンスコンクール(アーティスティックムーブメント・イン・トヤマ2019)
場所:教育委員会ふくおか総合文化センター(富山県高岡市福岡町大滝44)
>>ダンス部の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/sport/dance/
>>ダンス部ブログ「新潟医療福祉大学 ダンス部通信」はこちら
http://nuhw.blog-niigata.net/dance/