チーム医療の学びとOSCEを経て、即戦力の診療放射線技師に
診療放射線学科
新海 幹太
卒業年 |
:2023年3月 |
出身高校 |
:長野県・野沢北高校 |
勤務先 |
:国民健康保険依田窪病院 |
職種・職位・資格 |
:診療放射線技師 |
レントゲンやCT、MRI、手術室撮影を行っています。医師や看護師、医療機器業者と連携し、より良い医療提供に努めています。解剖学や生理学の講義で身体構造を理解し、OSCEで一般撮影技術を習得したおかげで即戦力になれ、自信を持って働けています。今後は、認定技師や第一種取扱主任者の資格取得に挑戦します。
- 現在の職種・業種を志したきっかけや理由について教えてください。
- 家族が放射線治療を受けたことを機に、放射線技師という職業を知りました。その業務が治療だけでなく病気の早期発見や怪我の診断にも活かされるうえ、各種検査が診断や治療に大きく影響すると知り、とても魅力を感じました。
- 仕事のやりがいは何ですか?
- 診療放射線技師は一般撮影、CT、MRI、放射線治療、RI検査など多くの業務ができる職種です。高度な医療機器を的確に操作し、患者様に合った検査を実施します。自分の行った検査が役に立ち患者様が回復していく姿を見るたび、やりがいを感じます。
- 本学での学びで活かされていることは何ですか?
- 様々な学科や他学年の方と関わる中でコミュニケーションの取り方や他職種の業務などを学べたことが、とても仕事に役立っています。チーム医療はお互いの足りない点を補い合うだけでなく、自分自身の知識を深める点においても非常に重要であると考えています。