リアルな現場を想定した実習が、救急救命士となった今の支えに
救急救命学科
星 伸之助
卒業年 |
:2023年3月 |
出身高校 |
:新潟県・長岡商業高校 |
勤務先 |
:長岡市消防本部 |
職種・職位・資格 |
:消防士(救急救命士) |
大学時代に様々な実習で身につけた知識と技術を応用し、消防と救急の業務に対応しています。特に救急はチーム医療の最初にあたるため、他職種へ理解を深めつつ連携の仕方を実践的に学べた経験がとても活きています。仕事は覚えることが多くて大変ですが、生まれ育った長岡市で人々を守る職務に大きなやりがいを感じます。
- 現在の職種・業種を志したきっかけや理由について教えてください。
- 小中学校の頃に所属していた野球チームのコーチが、長岡市消防本部の救急救命士の方でした。その方に憧れて、この仕事を目指しました。
- 本学での学びで活かされていることは何ですか?
- 現場を想定したシミュレーション訓練などの実習で、資機材の使い方など多くの実践的な内容を学べました。中でも、病院や救急現場での対応を体験できる「医療機関実習」「救急車同乗実習」や様々な想定に基づいた活動を行える「救急救命高度演習」などの授業で学んだことが、今の仕事に役立っています。
- これからの目標は何ですか?
- 長岡市消防本部から助けを求めている人のところへいち早く駆け付け、市民の皆さんに安心を届けられる救急救命士になりたいです。