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鍼灸健康学科1年
小田切 絢花
栃木県/宇都宮高等学校
実際にお互いで鍼を打ち合い、鍼治療の技を体得
15学科が集った環境なら他学科と交流しながら多分野に精通する鍼灸師を目指せると考え、本学を選びました。現在、東洋医学概論をはじめとする鍼灸専門科目を受講しつつ解剖学・生理学・病理学など医療の基礎も学習しています。特に、ツボ主治を事例とリンクさせて覚える「経絡経穴学」や学生同士で鍼を打ち合い臨床に近い経験を積める「鍼技術学実習」が面白いです。将来は鍼灸院を開業し、地域の憩いの場として赤ちゃんからお年寄りまで幅広い方々の心身をケアしたいです。
 

MON

TUE

WED

THU

FRI

1

   

日本語表現法

解剖学

 

2

 

経絡経穴学

英語

情報処理

 

3

はり技術実習

   

病理学

 

4

はり技術実習

鍼灸健康学概論

 

病理学

 

5

         

Q&A

Q1.この大学に入学したいと思った理由を教えてください。
他の医療職種にも理解と知識のある鍼灸師になりたかったからです。15学科が1キャンパスに揃っているので、他学科との交流を通じてリアルなチーム医療を学べます。
Q2.大学では、どのようなことを学んでいますか。
解剖学、生理学、病理学といった医療の基礎科目、東洋医学概論、はり実技実習、経絡経穴学などの鍼灸専門の科目を学んでいます。
Q3.将来の夢や目標は何ですか。その理由も教えてください。
自分の鍼灸院を開業することです。鍼灸は心と体のケアができます。地域の憩いの場、拠り所となり、赤ちゃんからお年寄りまで幅広く、心身をケアしたいと考えています。
Q4.将来に向けて意欲的に履修している科目名とその理由を教えてください。
< 講義系科目 >
カリキュラム名:経絡経穴学
理由:人体に存在する経絡と経穴は鍼灸師にとって必要不可欠な知識です。それぞれのツボ主治があり、事例とリンクさせながら覚えるととても興味深いです。

< 実習・演習系科目 >
カリキュラム名:はり技術実習
理由:自分の体や学科の人に実際に鍼を打つので、最初はとても怖いですが、何度も繰り返して練習することで臨床に近い経験を積むことができます。大きな緊張を感じながらも、手技が上達する達成感を味わえます。
Q5.学習面で苦労したことはありますか。それをどのように乗り越えたかも教えてください。
覚える内容が多く、仕組みが複雑な生理学に苦労しています。その中で、他学科の先輩と交流を図り、過去問をいただいたり、先生方に個人に指導していただいたりして乗り越えました。
Q6.本学を目指す高校生にメッセージをお願いします。
初めての経験にとまどうこともあると思いますが、焦らず、自分のペースで頑張ってください。そして、緊張すらも楽しんでみてください。陰ながら応援しています!