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義肢装具自立支援学科2年
小山 貴司
長野県/須坂東高等学校
将来を見据えて実習に臨み、装具・義足の製作に挑戦する!

日本で数少ないISPO認定校であり、3Dプリンターをはじめとする最新鋭の設備が整っている環境に惹かれて入学を決めました。将来は小児を対象に、義肢装具士として働きたいと考えており、常に目的意識を持って学んでいます。「靴型装具学実習」では、小児分野で最も使われる装具の一つである靴型装具を製作し、技術向上に努めています。下腿切断者の方をモデルに義足製作を行う実習もあり、実践重視のカリキュラムに充実感を覚えています。
 

MON

TUE

WED

THU

FRI

1

 

下腿義足実習

臨床心理学

靴型装具

基礎老年学

2

 

下腿義足実習

福祉用具コミュニケーション機器学

靴型装具

人間発達学

3

整形外科学

下腿義足実習

連携基礎ゼミ

靴型装具

福祉用具コミュニケーション機器学

4

 

下腿義足実習

臨床神経学

靴型装具

福祉用具コミュニケーション機器学

5

 

下腿義足実習

臨床神経学

靴型装具

 

Q&A

この大学に入学したいと思った理由を教えてください。
ISPO認定校であり、3Dプリンターなど最先端の機械も充実していて、最高の学習環境だと思ったからです。また、ほかの医療職種を目指す学生と交流でき、学生のうちからチーム医療の精神を身につけられる点も魅力的だと感じました。
大学では、どのようなことを学んでいますか。
下腿義足と靴型装具の製作を学んでいます。特に下腿義足では、実際に足を切断したモデルさんをお呼びして、実践形式で授業を行っています。初めての患者様に動揺することもありますが、積極的にコミュニケーションを取り、前向きに取り組んでいます。
将来の夢や目標は何ですか。その理由も教えてください。
私は、小児をメインとした義肢装具士を目指しています。小児がんなどの病気で体の機能が低下していく子どもたちにも、少しでも長く自分の力で歩けるような装具を作っていきたいです。また、子どもが装着したくなるようなデザインも考えていきたいです。
将来に向けて意欲的に履修している科目名とその理由を教えてください。
< 講義系科目 >
カリキュラム名:整形外科学
理由:義肢装具士になるうえで必要となる基礎が身につくからです。筋肉や骨で発症する病気や怪我などを詳しく学び、どのような義肢装具が適切かを学ぶことができます。

< 実習・演習系科目 >
カリキュラム名:靴型装具学実習
理由:靴型装具学実習では、靴型装具の製作をしています。私は将来小児を対象とした義肢装具士を目指しており、靴型装具は多く利用されているので特に意欲的に取り組んでいます。
学習面で苦労したことはありますか。それをどのように乗り越えたかも教えてください。
義肢装具の製作の面で苦労することがよくありますが、先生方が一人ひとりの学生に目を向けてくださり、アドバイスもいただけるので、難しいものでも前向きに取り組めています。
本学を目指す高校生にメッセージをお願いします。
本学科は、義肢装具士を目指すうえでとても良い環境が整っていると思います。また「縦繋会」という学年の壁を越えて交流できる会も開かれており、学科全体で仲が良いと思います。最高の大学生活を送れること間違いなしです。ぜひ一緒に学びましょう。