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理学療法学科 第43回日本理学療法学術大会報告

2008.05.26
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5月15日~17日の3日間、福岡県の博多において、第43回日本理学療法学術大会が開催されました(写真上)。

大会期間中は、天候にも恵まれたこともあり、学会史上最高の参加来場者数5860名の参加がありました。今回のテーマは、「理学療法のTotal Quality Management~時代が理学療法士に求めるものは何か!~」で、理学療法の質の再考と向上、治療における科学的根拠(エビデンス)、これからの理学療法業務における管理運営をキーワードに、様々な講演、セミナーなどが企画されました。

一般演題の数も過去最高で1749題もありました。本学の理学療法学科からも学科長の大西秀明教授をはじめ、小林量作教授、久保雅義教授、押木利英子准教授、相馬俊雄准教授、石黒圭応講師、椿淳裕助教、地神裕史助教と8名の教員が演題を発表しました。また、本学の大学院生である中林美代子(博士課程2年)、中山裕子(博士課程2年)、坪井清則(博士課程1年)や、3期生の高橋祐介さん(下越病院勤務)(写真中)など、本学卒業生からも多数の演題発表が行なわれ、学会を盛り上げていました。

最終日の市民公開講座では、バルセロナオリンピックの柔道金メダリストの古賀稔彦氏による「夢の実現」について、気合の入った迫力のある話を聞くことができました(写真下)。

今後も、このような全国学会、さらには国際学会において新潟医療福祉大学の学術的活動を発表していきたいと思います。

理学療法学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/dept/medical/pt/index.html

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