脳リサーチフォーラムは株式会社 脳の学校の主催で行われるフォーラムで、脳に関する様々な分野の研究情報を知る機会を提供することを目的として開催されています。
2回目となった今回は、「サイエンスと社会の“脳”インターフェース」というテーマで全国から研究者が集まり、脳機能に関する最新の研究状況の交流が行われました。新潟医療福祉大学からは、理学療法学科長 大西秀明教授と同学科の古沢アドリアネ明美助手の教員2名に加え、理学療法学科4年生の登内靖子さんが参加し、発表を行いました。
大西秀明教授の発表課題は「運動強度の違いが運動関連脳磁場に及ぼす影響」で、古沢アドリアネ明美助手の発表課題は「右示指伸展運動時における大脳皮質血流量変化について」発表を行いました。また登内さんは自らの卒業研究の内容「筋疲労時における大脳皮質活動について−近赤外線分光法を利用した検討−」を発表し、座長の先生からの質問にも丁寧に答えていました。
理学療法学科では、今後も卒業研究でのクオリティーの高い研究について、積極的に学会や研究会で発表していくようにしたいと考えています。
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