当日は、理学療法学科の教員が全員参加する中、2会場に分かれそれぞれの発表が行われ、教員による審査が行なわれました。また、1年生~3年生の学生も参加し、次年度を見据えて真剣に先輩の発表を聞いていました。(写真上)
発表内容は、研究の指導を行なう担当教員の専門により、実験研究・調査研究など、様々なテーマが報告されます(写真中・下)。また、会場には高橋学長にも足をお運びいただき、学生たちの堂々とした発表を時間の許す限り聞いて頂きました。
発表会後には、実施した研究の成果を論文集として仕上げ、全国の理学療法の養成校、臨床実習施設などに郵送します。
理学療法学科では、こうした卒業研究の活動で養われた研究能力が大学卒業後、病院などの臨床の場で理学療法士として働いたときの研究活動、学会発表などの場面に積極的に生かされることを期待しています。
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