10月14日（土）～10月16日（月）の3日間、兵庫県で開催される『全国障害者スポーツ大会』に、本学社会福祉学科４年の五十嵐愛さんが、新潟県選手団役員の卓球競技介助員として選出されました。

全国障害者スポーツ大会は今年で６回目となる国内最大規模の障害者スポーツの祭典で、障害のある選手が競技等を通じ､スポーツの楽しさを体験するとともに､人々の障害に対する理解を深め、障害者の社会参加の推進に寄与することを目的とした大会で、今大会には各都道府県より選ばれた計3500人の選手が様々な競技に挑みます。

今回、新潟県障害者スポーツ協会より派遣を打診された五十嵐さんは、新潟県内の学生としては初めての選出となり、新潟県の卓球競技介助役員として知的障害のある女子卓球選手２人を担当し、試合以外の身の回りの世話などにあたります。

８月には、新潟県選手団の合宿で介助する２選手と初対面をする予定であり、「試合の緊張から開放できるよう、信頼関係を築きたい」と笑顔で抱負を語りました。

＜第6回障害者スポーツ大会　－のじぎく兵庫大会－＞
公式ホームページ　http://shospo2006.jp/