9月30日(日)秋田県八橋競技場にて開幕した、秋田わか杉国体サッカー成年の部において、新潟県成年国体選抜が準優勝を修めました。
この選抜チームには本学サッカー部の小熊 大海(健康スポーツ学科2年 アルビレックス新潟ユース出身)が選出され、北信越国体予選及び本国体に出場しました。本国体では、決勝で惜しくも千葉県に敗れるものの、予選から安定した戦いで決勝戦まで勝ち進むことができました。
また、国体選抜チームの予備登録選手には本学から井上 博貴(健康スポーツ学科3年 アルビレックス新潟ユース出身)吉田 雅則(健康スポーツ学科3年 福島尚志高校出身)が選出されておりました。
以下は、小熊 大海 選手のコメントです。
「今回、新潟県成年国体選抜でプレーし、国体の準優勝に貢献することが出来ました。新潟県出身の私にとって、優勝こそ逃してしまいましたが、決勝戦まで勝ち進んだことは嬉しく感じています。この様な結果が出せたのも、今年から始まった2009年新潟国体に向けた強化リーグ『新潟県スーパーリーグ』の立ち上げにより、アルビレックス新潟のプロ選手や県内アマチュアチーム同士の試合で、個人・チーム、さらには選抜チームの強化と準備が出来たからだと思います。北信越予選から本国体まで、試合を重ねる度にチーム全体がまとまって強くなっていると感じました。個人的には予選にフル出場、本大会では1試合出場に留まりましたが、全国大会での戦いは貴重な経験となりました。国体選抜を支えて下さった関係者の皆様に感謝するとともに、私個人としても、この経験を自分のチームに還元していきたいと思います。この結果に満足することなく、日々練習に励んでいきたいです。2009年の新潟国体では、何としても選抜に選ばれ優勝したいです。」
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