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医療経営管理学部

医療情報管理学科

Department of Health Informatics

鎌田 剛写真

Go Kamada

教授

プロフィール

担当科目医療福祉サービス論、経営管理論、社会福祉総論、社会保障制度論
専門分野知識経営、地域包括ケアシステム、多職種連携
キーワード医療連携、多職種連携、社会連携、地域包括ケアシステム、知識経営、知識創造、ナレッジマネジメント
学位・称号/取得機関/取得年博士(知識科学)/北陸先端科学技術大学院大学/2010年
資格1997年 社会福祉士
過去の経歴日本学術振興会特別研究員、東北公益文科大学を経て現職
所属団体・学会等日本医療マネジメント学会、日本摂食嚥下リハビリテーション学会、農村計画学会、日本保健医療福祉連携教育学会

外部リンク

業績等

研究領域医療連携、多職種連携、医療における異分野・異業種との社会連携、地域包括ケアシステム
研究紹介

医療や介護現場の「連携」事象の研究。特にその構築過程に着目し、リーダーシップ、アクターの関係性、促進要件等の解明に取り組んでいる。

(1)入退院支援における医療連携
(2)在宅の長期療養を支える多職種連携
(3)そうしたヘルスケア領域だけでは担いきれない課題(高齢者の食支援等)に対し、異分野・異業種で挑戦する社会連携

著書1. 医療マネジメント―医療の質向上のための医療経営学 共著 日経メディカル開発 2008年4月
2. 大学地域論のフロンティア―大学まちづくりの展開 共著 論創社 2007年3月
3. 大学地域論―大学まちづくりの理論と実践 共著 論創社 2006年5月
4. 医療経営白書2004年版 共著 日本医療企画 2004年8月
5. 医療・福祉のナレッジ・マネジメント 共著 日総研出版 2003年1月
研究論文(和文)1. 鎌田剛 福祉・医療分野における情報システムの構築―知識創造としての組織変革プロセス― 福祉情報研究 2004年9月 第1号,pp.30-43
2. 鎌田剛 知識創造としての情報システム開発―特別医療法人財団董仙会のケース・スタディ― 日本医療経済学会会報 2004年6月 23-1,pp.11-30
3. 梅崎薫・鎌田剛 実習指導者養成システムの構築に向けたアクション・リサーチ―ソーシャルワークの暗黙知を形式知化する螺旋プロセス 金城大学紀要 2004年3月 第4号,pp1-15
4. 梅崎薫・野田哲郎・鎌田剛・ソーシャルワーク実習あり方研究会 ソーシャルワーカー養成における実習指導者の位置づけと養成課題 金城大学紀要 2003年3月 第3号,pp.1-12
総説・解説1. 鎌田剛 連携課題に取り組むための7つの鍵―ある入退院支援エキスパートナースの事例から 地域連携入退院と在宅支援 2023年3月 16-1,pp.49-55
2. 鎌田剛 「連携」を読み解く―第4回 (最終回)道具をどう組み合わせるか 都薬雑誌 2020年2月 42-2,pp.13-16
3. 鎌田剛 「連携」を読み解く―第3回 リーダーシップ 都薬雑誌 2020年1月 42-1,pp.52-55
4. 鎌田剛 「連携」を読み解く―第2回 「場」という着眼点の提案 都薬雑誌 2019年12月 41-12,pp.37-4
5. 鎌田剛 「連携」を読み解く―第1回 顔の見える関係,飲みニケーション再考と連携の会 都薬雑誌 2019年11月 41-11,pp.45-49
6. 鎌田剛 地域医療連携をデザインする:「理論」で分かる良い仕組み―第6回 最終回 地域医療連携から社会連携へ 地域連携入退院と在宅支援 2016年1月 8-6,pp.95-102
7. 鎌田剛 地域医療連携をデザインする:「理論」で分かる良い仕組み―第5回 連携の「場」をつくる(2) 地域連携入退院と在宅支援 2015年11月 8-5,pp.88-93
8. 鎌田剛 地域医療連携をデザインする:「理論」で分かる良い仕組み―第4回 連携の「場」をつくる(1) 地域連携入退院と在宅支援 2015年9月 8-4,pp.96-101
9. 鎌田剛 地域医療連携をデザインする:「理論」で分かる良い仕組み―第3回 連携における「リーダーシップ」 地域連携入退院と在宅支援 2015年7月 8-3,pp.97-102
10. 鎌田剛 地域医療連携をデザインする:「理論」で分かる良い仕組み―第2回 地域医療連携の「ハイブリッド戦略」 地域連携入退院と在宅支援 2015年5月 8-2,pp.102-107
11. 鎌田剛 地域医療連携をデザインする:「理論」で分かる良い仕組み―連携の「武器」としての理論 地域連携入退院と在宅支援 2015年3月 8-1,pp.51-55
12. 鎌田剛 グループ・ダイナミックスで看護部を活性化するナレッジ・マネジメントの進め方:ケース・スタディから導く成功の秘訣⑤ 看護部長通信 2009年2月 6-6,pp.48-56
13. 鎌田剛 グループ・ダイナミックスで看護部を活性化するナレッジ・マネジメントの進め方:ケース・スタディから導く成功の秘訣④ 看護部長通信 2008年12月 6-5,pp.32-38
14. 鎌田剛 グループ・ダイナミックスで看護部を活性化するナレッジ・マネジメントの進め方:ケース・スタディから導く成功の秘訣③ 看護部長通信 2008年10月 6-4,pp.100-105
15. 鎌田剛 グループ・ダイナミックスで看護部を活性化するナレッジ・マネジメントの進め方:ケース・スタディから導く成功の秘訣② 看護部長通信 2008年8月 6-3,pp.88-92
16. 鎌田剛 グループ・ダイナミックスで看護部を活性化するナレッジ・マネジメントの進め方:ケース・スタディから導く成功の秘訣① 看護部長通信 2008年6月 6-2,pp.98-102
17. 鎌田剛 グループ・ダイナミックスで看護部を活性化するナレッジ・マネジメントの進め方:ナレッジ・マネジメント―チーム医療の新たな実践理論 看護部長通信 2008年4月 6-1,pp.74-80
18. 鎌田剛 医療現場のナレッジ・マネジメント―『知』を育むコミュニティを築く 看護部長通信 2007年6月 5-2,pp.134-142
19. 鎌田剛 ナレッジ・マネジメントの視点からみる成功する委員会活動のポイント がんばる!介護リーダー 2005年3月 9-5,pp.8-15
20. 鎌田剛 介護施設における接遇の実践モデルに関する一考察 介護施設管理 2003年6月 8-2,pp.10-16
21. 梅本勝博・鎌田剛・遠藤温 高齢者福祉施設のナレッジ・マネジメント―実践への示唆 介護施設管理 2003年3月 7-5,pp.101-108
22. 梅本勝博・鎌田剛・遠藤温 高齢者福祉施設のナレッジ・マネジメント―事例に学ぶナレッジ・マネジメントの実践 介護施設管理 2002年12月 7-4,pp.101-109
23. 梅本勝博・鎌田剛・遠藤温 高齢者福祉施設のナレッジ・マネジメント―ナレッジ・マネジメントとは何か(後編) 介護施設管理 2002年9月 7-3,pp.124-131
24. 梅本勝博・鎌田剛・遠藤温 高齢者福祉施設のナレッジ・マネジメント―ナレッジ・マネジメントとは何か(前編) 介護施設管理 2002年6月 7-2,pp.93-101
科学研究費1. 2021年4月~ 4,160,000円 基盤研究(C) ヘルスケア領域における次世代連携モデルの探索―医療連携・多職種連携から社会連携へ
2. 2016年4月 - 2021年3月 4,290,000円 基盤研究(C) 若年者の人口流出メカニズムの解明:社会関係資本の観点から
3. 2011年4月 - 2013年3月 3,380,000円 若手研究 地域医療連携の成熟モデルの構築
4. 2003年 - 2004年 1,800,000円 その他 医療・保健・福祉のナレッジ・マネジメント(日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 特別研究員奨励費)
学会等研究発表1. Mariko Takeda, Go Kamada Study on the role of university faculty staff in community social work education in Japan: A proposal of 'SDGs Practice-Education Hybrid Model'. THE 26TH ASIA-PACIFIC REGIONAL SOCIAL WORK CONFERENCE 2021年11月7日
2. Go Kamada “Hospital Knowledge Management: A Case Study of Call Center Implementation”. The Eighth International Symposium on Knowledge and Systems Sciences(KSS2007) 2007年11月7日
3. 国内学会発表多数