選考方法は5000mのタイムレースで各大学6名の合計タイムで競われました。
エントリーは8名までできますが、現在のメンバーは7名しかおらず、直前で1名疲労骨折が判明し6名ぎりぎりというメンバーで臨みました。
大会当日の朝に大雨洪水警報が発表され、大会開催も危ぶまれましたがスタート前には見事な晴天となりスタートを迎えることとなりました。
序盤、北信越インカレ1500mチャンピオンの大川原麻美子(混交スポーツ学科2年)が先頭を引張り、それに三富真知(健康スポーツ学科2年)、佐々木美希(健康スポーツ学科1年)、俵田梨恵(健康スポーツ学科4年)が先頭集団でレースを進め、その後に相羽梨乃(健康スポーツ学科3年)、その後ろの大集団に中本愛里(理学療法学科2年)が続く展開となりました。
途中、金沢星稜大学の選手が先頭に出ると集団がバラけていき、大川原、三富が先頭集団についていきました。
その後、終盤徐々に本学選手が遅れ始めましたが、大きな差はなくゴール。その後も続々と本学選手がゴールし、4・5・6位を占め、少し離れて残りの3人もゴールし、合計タイム1時間55分59秒55で優勝。昨年の優勝タイムは超えられませんでしたが、3年連続3回目の全国大会出場を決めました。
10月26日(日)に開催される本大会では、北信越の代表として堂々とした走りをしてきます。昨年の順位を一つでも越えられるように目指して頑張りますのでご声援の程よろしくお願いいたします。同日はテレビでも完全生中継するのでご注目下さい。
同日に行われた第46回全日本大学駅伝対校選手権大会北信越予選会に本学男子中長距離チームが出場しましたが、4位となり、本選出場を逃してしまいました。3組あるうちの2組終了時点では総合2位につけていただけに、悔しい結果となりました。この悔しさを今後の大会にぶつけていき、来年こそは本大会に出場できるように頑張りますので、ご声援の程よろしくお願い致します。
当日は沢山の大学関係者の方に応援に来ていただきありがとうございました。
また、選手の怪我のサポートをしていただいたアスリートサポートセンターの皆様、走れる状態ではない選手を、懸命に治療、リハビリし、走れるまで回復させていただいた新潟リハビリテーション病院の皆様、本当にありがとうございました。
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http://www.nuhw.ac.jp/sport/ekiden/
>>健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/
>>理学療法学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/pt/