ダンス部が上黒山2区自治会長より依頼を受け、黒山地区に伝統的に伝わる盆踊り「黒山サイサイ踊り」の復興を意図したダンスの新しい振り付けを行いました。
そして、平成26年5月25日(日)に行われた太田小学校大運動会にて、全校生徒・保護者・地域の方々の前で、ダンス部による初披露を行いました。
本番では小学生と地域の太鼓奏者による生演奏がグラウンド中に鳴り響き、その演奏に合わせてダンス部の踊りが披露されました。
今回の振り付けに際して、中心になって取り組んだのは健康スポーツ学科2年の五十田陽子です。
彼女は代表挨拶において、「この様な機会を私たちに与えてくださったことに感謝したい。この踊りが、子供からお年寄りまで年齢問わず親しまれ、今後も踊り継がれていってもらえたら嬉しい」とコメントしていました。
振り付けは、伝統的な踊りのベースを生かしつつ、農家の田植えや稲の収穫など、土地柄を意識した動きやモチーフを盛り込み、かつ子供たちが喜んで取り組める様な軽快なステップもあり観客を魅了していました。
運動会では披露だけでなく、小学生・保護者の方々60名強とのコラボレーションもあり、既存の振りとダンス部の新バージョンの振りが融合する光景が広がっていました。
今後もダンスを通して地域に貢献できるきっかけを大切にしていきたいと思います。
>>ダンス部の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/sport/dance/
>>新潟医療福祉大学 ダンス部通信はこちら
http://nuhw.blog-niigata.net/dance/
>> 健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/