リハビリテーション学部
Department of Speech, Language, and Hearing Sciences 言語聴覚学科
リハビリテーション学部/言語聴覚学科
Faculty of Rehabilitation/Department of Speech, Language, and Hearing Sciences
大石 如香 Yuka Oishi
リハビリテーション学部長 言語聴覚学科長/教授
担当科目 | 成人言語障害学Ⅰ、成人言語障害学Ⅰ演習、音声学、言語聴覚障害概論、言語聴覚障害診断学、言語聴覚障害学演習、卒業研究方法論、卒業研究等 |
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専門分野 | 失語症学、神経心理学 |
キーワード | 失語症、高次脳機能障害、認知症、脳血管疾患 |
学位・称号/取得機関/取得年 | 博士(医科学)/山形大学/2018年 |
資格 | 言語聴覚士 臨床神経心理士 |
過去の経歴 | 山形県立中央病院、山形県言語聴覚士会副会長等を経て現職 |
所属団体・学会等 | 日本神経心理学会、日本高次脳機能障害学会、日本音声言語医学会、日本言語聴覚士協会、日本色彩学会、日本認知神経心理研究会、日本ディサースリア臨床研究会、International Color Vision Society |
研究領域 | 脳血管疾患による失語症および読み書き障害の研究、脳血管疾患や変性性認知症における視覚認知障害および質感認知障害に関する研究 |
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研究紹介 | 脳卒中や交通事故などで脳に損傷を受けると、ことばや記憶などに障害が起こることがあります。その病態を解明し、患者様に実際に活かせるリハビリテーションを研究しています。 |
著書 | 1. 大石如香 「言語学の現在(いま)を知る26考」, 失語症2症例にみられた形式性錯語ー語彙と音韻の相互アクセスー, 丸田忠雄, 山岸達弥ら, 2016, 2. 大石如香 「リアル・フィジカルアセスメント リハ臨床のためのケーススタディ」, 嚥下の残存機能を最大限に活用できた仮性球麻痺型ALSの症例, 星 孝, 2016, |
受賞歴 | 1. 山形市医師会会長賞 2. 私学リハビリテーション協会会長賞 3. 第1回山形県言語聴覚士会症例研究発表会 山形県言語聴覚士会会長賞 4. 新潟医療福祉学会奨励賞 5. 第15回 日本神経心理学会優秀論文賞 |
研究論文(英文) | 1. Oishi Y, Nagasawa H, Hirayama K, Suzuki K. Neural bases of color-specific semantic loss: two cases of object-color knowledge impairment. Cortex, 2021, 141: 211-233. 2. Oishi Y, Imamura T, Shimomura T, Suzuki K. Vegetable freshness perception in dementia with Lewy bodies and Alzheimer’s disease. Dementia and Geriatric Cognitive Disorders EXTRA, 2020, 10: 74-85. 3. Oishi Y, Imamura T, Shimomura T, Suzuki K. Visual texture agnosia influences object identification in dementia with Lewy bodies and Alzheimer’s disease. Cortex, 2020, 129, 23-32. 4. Oishi Y, Yamakawa T, Nagasawa H, Suzuki K. Pure topographical disorientation in novel environments without anterograde amnesia. Neurocase, 2019, 25(5): 177-186. 5. Oishi Y, Imamura T, Shimomura T, Suzuki K. Visual texture agnosia in dementia with Lewy bodies and Alzheimer's disease. Cortex, 2018, 103: 277-290. 6. Oishi Y, Sugai T. A case of anomic aphasia with various paraphasic errors: Focusing on phonological anomia. Niigata Journal of Health and Welfare, 2015, 15(1): 71-80. |
研究論文(和文) | 1. 大石如香,有賀 楓,栗田幸平,今村 徹,鈴木匡子: 若年健常者の相貌認知能力に関する検討―日本語版相貌失認尺度(The 20-item prosopagnosia index)および標準高次視知覚検査 熟知相貌検査第二版を用いた検討― 神経心理学 2022, 38(4):265-275. 2. 大石如香,菅井 努,田村俊暁: 心原性脳塞栓後に表記不能型ジャルゴンを呈し伝導失語に収束した1例 音声言語医学 2022, 63(2):103-114. 3. 大石如香,菅井 努: 左側頭葉病変による健忘失語2例における失名辞の検討. 日本音声言語医学, 2021, 62: 123-133. 4. Robertson SJ & Thomson F.訳:大石如香: パーキンソン病の言語治療 集中的治療に関わる効果と長期的効果の検討 Speech therapy in Parkinson’s Disease: a study of the efficacy and long term effects of intensive treatment. Japan Journal of Clinical Research in Dysarthria, 2021, 11(1), 113-120. 5. 大石如香,菅井 努,今村 徹,鈴木匡子: 場面によって異なる再帰性発話を呈した重度失語例. 神経心理学, 2020, 36: 208-216. 6. 大石如香,菅井 努,田村俊暁: Foix-Chavany-Marie 症候群を呈した頭部外傷例の発話障害の検討. 日本音声言語医学, 2020, 61: 130-139. 7. 大石如香: 仮名と漢字の失読・失書:単語が読めて一文字が読めない不思議. 神経心理学, 2020, 36(1): 3-9. 8. 大石如香、石本 豪: 医療福祉を学ぶ大学生の色彩嗜好と性格特性の関連. 日本色彩学会誌, 2019, 43(3): 169-171. 9. 大石如香, 永沢 光, 鈴木匡子: 仮名単語が読めて仮名一文字が読めない仮名の失読および失書の1例. 神経心理学, 2018, 34(1): 63-73. 10. 大石如香, 山口佳剛, 鈴木匡子: 左頭頂葉損傷により聴覚性語彙判断に低下をきたした一例. 老年精神医学, 2018, 29(10): 1101-1109. 11. 大石如香, 永沢光, 平山和美: 物の呼称は保たれ色彩失名辞を呈した1症例. 新潟医療福祉学会誌, 2017, 16(2): 51-57. 12. 大石如香, 今村 徹, 丸田忠雄, 鈴木匡子: 左被殻出血後に記号素性錯語を呈した一例. 高次脳機能研究, 2016, 36(4): 476-483. 13. 大石如香, 斎藤尚宏, 丹治和世, 鈴木匡子: 非流暢発話を呈した伝導失語例. 高次脳機能研究, 2015, 35(4): 370-378. 14. 大石如香, 永沢 光, 平山和美, 木内真美子, 斎藤尚宏, 丹治和世, 鈴木匡子: 後大脳動脈梗塞例における視覚性探索障害. 臨床神経心理, 2014, 24: 49-53. 15. 大石如香, 永沢 光: 左中心後回病変により純粋語唖を呈した一例. 山形県立病院医学雑誌, 2013, 47(2): 15-20. 16. 大石如香, 丸田忠雄: 顕著なアナグラム読みを呈した失読の一症例について. 臨床神経心理, 2006, 17: 17-20-8. |
報告書 | 1. 大石如香,今村 徹,鈴木匡子 2022年度 科学研究費助成事業実施状況報告書 厚生労働省 2. 大石如香,今村 徹,鈴木匡子 2021年度 科学研究費助成事業実施状況報告書 厚生労働省 3. 大石如香,今村 徹,鈴木匡子 2019年度 科学研究費助成事業実施状況報告書 厚生労働省 4. 大石如香,今村 徹,鈴木匡子 2018年度 科学研究費助成事業実施状況報告書 厚生労働省 5. 大石如香,今村 徹,鈴木匡子 2017年度 科学研究費助成事業実施状況報告書 厚生労働省 |
科学研究費 | 1. 2021-2024年 基盤研究(C) 認知症早期発見のための質感認知障害と物体認知障害の関係性および神経基盤の解明 2. 2017-2019年 基盤研究(C) リハビリテーション的視点からの認知症患者の視覚認知障害の解明 |
学会等研究発表 | 1. Oishi Y, Imamura T, Shimomura T, Suzuki K Effect of viewpoint and visual texture on object recognition in dementia with Lewy bodies and Alzheimer’s disease The international congress of Parkinson’s disease and movement disorders 2018.10. 2. Oishi Y, Imamura T, Shimomura T, Suzuki K Visual texture agnosia in dementia with Lewy bodies and Alzheimer’s disease ⅩⅩⅢWorld Congress of Neurology 2017.9. 3. ishi Y, Nagasawa H, Saito N, Suzuki K Neural basic of color cognition in human The23rd International Color Vision Society Conference 2015.7. 4. Oishi Y, Nagasawa H, Tanji K, Saito N, Suzuki K A case of impairment color knowledge but spared color perception The 10th Asia-Pacific conference on Vision 2014.7 5. 大石如香,菅井 努,鈴木匡子 左側頭極切除後に固有名詞に重度の失名辞を呈した脳腫瘍例 第47回日本高次脳機能障害学会学術集会 2023.10 6. 佐藤卓也,小池亮子,鈴木貴広,村山拓也,大石如香 もやもや病で右下1/4盲を呈した自動車運転再開の一例 第47回日本高次脳機能障害学会学術集会 2023.10 7. 上之山恵美,近藤悟,田村和子,佐藤卓也,大石如香 新規の場所に限定された地誌的失見当を呈した右視床出血の一例 第47回日本高次脳機能障害学会学術集会 2023.10 8. 管歩実,武石香里,下村辰雄,宮田美生,大石如香 非流暢な発話を呈したLogopenic型進行性失語の一例 第47回日本神経心理学会学術集会 2023.9 9. 大石如香,有賀 楓,栗田幸平 若年健常者の相貌認知検査成績と不安傾向との関連 第46回日本高次脳機能障害学会学術総会 2022.12 10. 大石如香 慢性呼吸器疾患患者に対するIPWによる摂食嚥下リハビリテーション 第15回日本保健医療福祉連携教育学会学術総会 2022.11 11. 大石如香 言語聴覚士による地誌的障害へのアプローチー街並失認・道順障害の評価とリハビリテーション 第23回日本言語聴覚学会学術総会 2022.6 12. 大石如香, 小林葉月,菅井 努 クモ膜下出血後に反響言語を伴う超皮質性感覚失語を呈した一例 第23回日本言語聴覚学会学術総会 2022.6 13. 大石如香,有賀 楓,栗田幸平,今村 徹,鈴木匡子 若年健常者の相貌認知能力に関する検討 第45回日本高次脳機能障害学会学術総会 2021.12 14. 大石如香 失語症2例にみられた形式性錯語の検討 -語彙と音韻の相互アクセス- 第20回新潟医療福祉学会学術集会 2021.10 15. 大石如香,菅井 努 伝導失語に収束した表記不能型ジャルゴンの一例 第19回新潟医療福祉学会学術集会 2020.10 16. 大石如香,山川達志,永沢 光,今村 徹,鈴木匡子 外傷性前大脳動脈解離後に質的に異なる随意動作障害を伴った’alien hand’例 第43回日本高次脳機能障害学会学術総会 2019.11 17. 大石如香,菅井 努,山岸達弥 左側頭葉病変による意味性失名辞―two-way anomia 2例の比較検討― 第19回新潟医療福祉学会学術集会 2019.10 18. 鈴木匡子,親富祖まりえ,川上暘子,大石如香,伊関千書 脳損傷における質感認知:レビー小体病およびアルツハイマー型認知症における視覚性・触覚性質感認知の検討 第8回多元質感知 領域班会議 2019.9 19. 菅原祥子,森口みどり,大石如香,佐藤卓也,今村 徹 アルツハイマー病の一例 第43回日本神経心理学会学術集会 2019.8 20. 大石如香,今村 徹,下村辰雄,鈴木匡子 レビー小体型認知症およびアルツハイマー型認知症における野菜の鮮度知覚特性の検討 第43回日本神経心理学会学術集会 2019.8 21. 大石如香,石本 豪 医療福祉を学ぶ大学生の色彩嗜好と性格特性の関連 第50回日本色彩学会全国大会 2019.6 22. 大石如香,今村 徹,下村辰雄,鈴木匡子 レビー小体型認知症とアルツハイマー型認知症における質感認知障害の検討 第42回日本高次脳機能障害学会学術総会 2018.12 23. 大石如香,菅井 努,田村俊暁,西尾正輝 Foix-Chavany-Marie症候群を呈した頭部外傷例の発話障害の検討 第3回日本ディサースリア学会学術総会 2018.7 24. 鈴木匡子,大石如香,伊関千書 視覚性対象認知における質感と視点の関与 文部科学省科学研究費補助金「新学術領域研究(研究領域提案型)」第6回多元質感知領域班会議 2018.6 25. 鈴木匡子,大石如香 視覚性対象認知の神経基盤 生理学研究所研究会 2017.11 26. 大石如香,今村 徹,下村辰雄,鈴木匡子 変性性認知症における視覚性誤認に関する要因の検討 第41回日本神経心理学会学術総会 2017.10 27. 鈴木匡子,伊関千書,大石如香 健常高齢者における触覚性および視覚性素材認知の検討 文部科学省科学研究費補助金「新学術領域研究(研究領域提案型)」第4 回多元質感知領域班会議 2017.6 28. 大石如香,今村 徹,下村辰雄,伊関千書,鈴木匡子 健常高齢者および認知症患者における視覚性質感認知の検討 文部科学省科学研究費補助金「新学術領域研究(研究領域提案型)」第3回多元質感知領域班会議 2017.3 29. 大石如香,菅井 努,今村 徹,鈴木匡子 課題によって異なる常同的発話を呈した重度失語症例 第40回日本神経心理学会学術総会 2016.9 30. 鈴木匡子,伊関千書,大石如香 健常高齢者および認知症患者における質感認知の検討 文部科学省科学研究費補助金「新学術領域研究(研究領域提案型)」第2回多元質感知領域班会議 2016.6 31. 栗田幸平,篠田淳男,田井良宏,大石如香,斎藤尚宏,他 主観的価値が展望記憶に与える影響について 第39回日本高次脳機能障害学会学術総会 2015.12 32. 大石如香,斎藤尚宏,丹治和世,栗田幸平,鈴木匡子 両側頭頂葉損傷により複数の音韻処理に重度の障害を呈した伝導失語の1例 第39回日本高次脳機能障害学会学術総会 2015.12 33. 大石如香,永沢光,斎藤尚宏,鈴木匡子 仮名単語が読めて仮名一文字が読めない失読失書の1例 第39回日本神経心理学会学術総会 2015.9 34. 大石如香,斎藤尚宏,丹治和世,鈴木匡子 非流暢性発話を呈した伝導失語例 第38回日本高次脳機能障害学会学術総会 2014.11 35. 大石如香,山川達志,斎藤尚宏,丹治和世,鈴木匡子 地誌的失見当における顔と風景の記憶の検討 第38回日本神経心理学会学術総会 2014.9 36. 大石如香,山川達志,斎藤尚宏,丹治和世,鈴木匡子 地誌的失見当における地誌的記憶の検討 第25回東北神経心理懇話会 2014.2 37. 大石如香,山川達志,斎藤尚宏,丹治和世,鈴木匡子 新規の場所での地誌的失見当を呈した辺縁系脳炎の一例 第37回日本高次脳機能障害学会学術総会 2013.11 38. 大石如香,永沢光,平山和美,斎藤尚宏,丹治和世,鈴木匡子 左後大脳動脈梗塞後に 色に特異的な意味記憶障害を呈した一例 第37回日本神経心理学会学術総会 2013.9 39. 大石如香,永沢光,斎藤尚宏,丹治和世,鈴木匡子 後大脳動脈領域梗塞例における視覚性探索障害 第24回東北神経心理懇話会 2013.2 40. 大石如香,山川達志 誤嚥防止術を施行せず経口摂取可能となったALS例 第9回山形県言語聴覚士会症例研究発表会 2012.12 41. 大石如香,鈴木匡子 くも膜下出血後の左前頭葉損傷により超皮質性感覚失語を呈した一症例 第2回山形高次脳機能障害症例研究会 2011.12 42. 清水学,多田利信,本間明子,高橋秀宜,大石如香,他 呼吸理学療法が摂食機能に与えた影響についてー人工呼吸器装着患者へのPT・STの連携介入からー 第25回東北理学療法士学会 2007.10 43. 清水学,多田利信,本間明子,高橋秀宜,大石如香,他 気管切開下人工呼吸着装着患者におけるリハビリテーションの介入 ー摂食と理学療法ー 第16回山形在宅呼吸療法研究会 2007.7 44. 大石如香,丸田忠雄 語症2症例にみられた形式性錯語 ~語彙と音韻の相互アクセス~ 第18回東北神経心理懇話会 2007.2 45. 大石如香,丸田忠雄 健忘失語の1例にみられたいわゆる「範疇的態度」の障害による記号素性錯語の検討 第30回日本高次脳機能障害学会学術総会 2006.11 46. 大石如香,丸田忠雄 顕著なアナグラム読みを呈した失読の一症例について 第17回東北神経心理懇話会 2006.2 47. 大石如香,渡辺章 左側頭葉皮質下病変により漢字に選択的な失書を呈した一例 第1回山形県言語聴覚士会症例研究発表会 2005.12 |
学会・職能団体の委員 | 1. 一般社団法人 日本高次脳機能学会 代議員 2. 日本神経心理学会 評議員 3. 新潟神経心理懇話会 世話人 4. 一般社団法人 言語聴覚士協会 学術誌編集委員会査読委員 5. 日本言語聴覚学会学術集会 査読委員 |
公開講座・講演会等 | 1. 第2回東北在宅介護支援職員合同研修会 講師 2. 豊栄中高年教養大学 健康長寿学 講師 |
Research Areas | Neuropsychology, Aphasiology |
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Research Introduction | Higher Brain Function Research: aphasia, Alzheimer's disease, dementia with Lewy bodies, visual texture agnosia, object recognition |
Books | Oishi Y. Two cases of aphasia with formal paraphasia, 2016. Oishi Y. Case study of the amyotrophic lateral sclerosis with dysphasia, 2016 |
Papers | 1. Oishi Y, Nagasawa H, Hirayama K, Suzuki K. Neural bases of color-specific semantic loss: two cases of object-color knowledge impairment. Cortex, 2021, 141: 211-233. 2. Oishi Y, Imamura T, Shimomura T, Suzuki K. Vegetable freshness perception in dementia with Lewy bodies and Alzheimer’s disease. Dementia and Geriatric Cognitive Disorders EXTRA, 2020, 10: 74-85. 3. Oishi Y, Imamura T, Shimomura T, Suzuki K. Visual texture agnosia influences object identification in dementia with Lewy bodies and Alzheimer’s disease. Cortex, 2020, 129, 23-32. 4. Oishi Y, Yamakawa T, Nagasawa H, Suzuki K. Pure topographical disorientation in novel environments without anterograde amnesia. Neurocase, 2019, 25(5): 177-186. 5. Oishi Y, Imamura T, Shimomura T, Suzuki K. Visual texture agnosia in dementia with Lewy bodies and Alzheimer's disease. Cortex, 2018, 103: 277-290. 6. Oishi Y, Sugai T. A case of anomic aphasia with various paraphasic errors: Focusing on phonological anomia. Niigata Journal of Health and Welfare, 2015, 15(1): 71-80. Oishi Y, et al. Neural bases of color-specific semantic loss: two cases of object-color knowledge impairment. Cortex, 141, 211 - 223, 2021. Oishi Y, et al. Vegetable freshness perception in dementia with Lewy bodies and Alzheimer’s disease. Dementia and Geriatric Cognitive Disorders EXTRA, 10, 74 - 85, 2020. Oishi Y, et al. Visual texture agnosia influences object identification in dementia with Lewy bodies and Alzheimer’s disease. Cortex, 129, 23 - 32, 2020. Oishi Y, et al. Pure topographical disorientation in novel environments without anterograde amnesia. Neurocase, Vol. 25, No. 5, 177 - 186, 2019. Oishi Y, et al. Visual texture agnosia in dementia with Lewy bodies and Alzheimer’s disease. Cortex, 103, 277 - 290, 2018. Oishi Y, et al. A case of anomic aphasia with various paraphasic errors: Focusing on phonological anomia. Niigata Journal of Health and Welfare, Vol. 15, No. 1, 71 - 80, 2015. |