10月13日(土)~15日(月)、岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開催された「第12回全国障害者スポーツ大会岐阜清流大会」に陸上競技部の4年生5名が陸上競技の新潟県選手団(渡辺大晃選手、坂爪絵里奈選手)・新潟市選手団(田村拓実選手、羽田智紀選手、堀友也選手)の陸上競技コーチとして帯同させていただきました。
コーチ5人は、大会前の8月、9月の練習会や合宿に参加し、新潟県、新潟市の代表選手と共に練習に励んできました。
大会期間中は選手の練習メニューの計画を立てたり、ウォーミングアップや競技の付き添いなどを行いました。天候にも恵まれ、新潟県は金7個・銀9個・銅1個、新潟市は金5個・銀5個・銅2個と両選手団ともに昨年より多くのメダルを獲得することができました。選手の活躍にコーチとして貢献できたことをたいへん誇りに思っております。
>以下、コーチとして参加した陸上競技部員より
私たちは選手たちの陸上競技に対する情熱と専門知識に驚き、自分たちがただ陸上競技部にいるだけでなく陸上専門家として頑張らなければいけないと感じました。そして、大会期間中に競技だけではなく宿泊などで選手と生活を共にしていく中で、障害に対する理解を深めることができ、ますます障害を持つ方々と関わりたいと思いました。短い間でしたがコーチとして選手と触れ合うことができ、一生の思い出に残るすばらしい経験でした。ありがとうございました。
<写真上から>
・大会会場の様子
・新潟県選手団
・新潟市選手団
・コーチ陣
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