言語聴覚士

「話す」「聞く」「理解する」などのコミュニケーション能力や「食べること」に障害を持った人に対して、リハビリを行う専門家(国家資格)

 

「話すこと」や「聞くこと」などのコミュニケーションに障害を持った人や、のどの機能が弱って「食べること」に障害を持った人に対して、検査や訓練などを行い、その回復をサポートします。声や発音の障害、ことばの発達の遅れ、失語症、自閉症など、さまざまな障害を持つ人を対象としているため、子どもから成人、高齢者まで幅広い年齢層の方への支援を行います。

 

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ワンポイント
【文系にも向いている!?】 医学など理系領域はもちろん、「言語学」や「音声学」、「心理学」といった文系領域を多く学ぶことも特徴の一つ。また、「ことばの専門家」である言語聴覚士は、医療系国家資格の中でも、読み・書きなどの国語力のスキルが求められるため、文系の方にも向いている医療職です。
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